アトックス社長の矢口敏和が仕事に息詰まったらやること

仕事は順調な時もあればついつい息詰まってしまう時があるものです。

「山あり谷あり」ではないですが、順調な時もあればなかなか上手く行かない時があるものです。

上手くいっている時は何をしても上手く行くものですが、息詰まった時こそビジネスマンとしての腕の見せ所でもあります。

どのようにして再び良い状態に持っていくのか。

これがとても大切なのですが、ではどうするのか。

具体的にはなかなか思いつかないという人も多いようですが、ちょっとした事で何かが変わるという事は決して珍しい事ではありません。

例えば名刺デザイン。

名刺デザインをちょっと変えただけで気分転換になるだけではなく、相手からの印象も変わる。

それまでは名刺を渡してもなかなか「その次」が生まれなかったものの、名刺デザインを変えてからレスポンスが良くなったという話は実はとても多いのです。

名刺を受け取る側からしますと、同じような名刺ではなかなか印象に残らないものの、デザイン性のある名刺であれば印象に残って、ふとした時に「あれなら連絡してみるかな」と思い出す事とて出てくるのです。

ベルトや鞄、ネクタイといった小物を変えてみたりですとか、髪型を変えるといったように、ちょっとした変化が大きな成績の変化をもたらしてくれるケースとて珍しくありません。

運気が悪いとどうしても悪い方、悪い方にと考えてしまうものですが、ちょっとした変化でいろいろな変化をもたらしてくれるものです。

息詰まるとそのような心の余裕がなかなか出てこなくなってしまうのも解らない話ではないのですが、そのような時にこそ敢えて遠めから自分を見てみる。

それにより、ちょっとした変化が出てくる。

これもまた、とても大切な事だったりするのです。

何をしても変わらないと嘆いている人は、変わらないのではなく変わろうとしていないだけの可能性が高いですから、自分自身でいろいろと意識してみるだけで、案外変わるものです。

名刺デザインを自分で

名刺デザインは自分で簡単におこなえます。

ただ、センスに不安があってデザインが苦手な方もいらっしゃると思います。

しかし名刺のデザインは意外と簡単にできますので、もし興味があればチャレンジしてみましょう。

名刺を自分でデザインするメリットは費用節約です。

専門のショップに依頼した場合、名刺は1枚あたり最低20円前後の料金がかかります。

自分でデザインし、印刷した場合は1枚数円程度で作ることができ、かかる費用はインク代と用紙代のみです。

また名刺が足りなくなってもすぐ印刷できるため、追加注文がいらないというメリットもあります。

自分で名刺をデザインするためには、まずアイデアの元を探すところから始めましょう。

何かの画像でも良いですし、ネット上で公開されている名刺でもかまいません。

それを見ながらアイデアを膨らませ、デザインを形にしていきます。

名前と連絡先のみのシンプルな名刺であればアイデアソースは不要です。

ネット上に公開されているテンプレートを利用する方法もおすすめです。

テンプレートはあらかじめデザインが作られており、基本的にフリーで使用することができます。

いちからデザインを起こす必要が無く、時間の節約にもなります。

プロのデザイナーが公開しているテンプレートも多くありますので、機会があれば利用していましょう。

実際に名刺をデザインするときはグラフィックソフトを使います。

フォトショップのようなプロ向けのソフトを使う必要はなく、ネット上にあるフリーソフトでも十分可能です。

今後利用予定があるなら数千円程度の市販ソフトを購入するのも良いでしょう。

グラフィックソフトでデザインし、名前を入れたり連絡先を記入していきます。

名刺を作る専用のソフトもあります。

印刷や簡単なデザインがソフト一本で可能になるためとても便利です。

高機能なソフトも多数ありますので、面倒ならこれを使ってみましょう。

名前などを記入するだけですぐ印刷できるソフトもあります。

 

矢口敏和 社長挨拶|アトックス/ATOX

最終更新日 2025年7月7日 by global